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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

放射性物質がいつ出てくるか、どれだけ出てくるかがわからない状況において、気象情報に基づいた拡散予測を行うことは、かえって避難行動を混乱させ、被曝可能性を増大させることになり、さらに、避難行動中に、そういった情報に基づいて避難先や経路を変えるということは不可能でありますので、避難自体を非常に困難なものにすると考えております。  

更田豊志

2016-10-05 第192回国会 参議院 予算委員会 第1号

政府参考人山本哲也君) ただいま規制委員会田中委員長から御説明あった気象に関する指針でありますけれども、これの用います目的は、想定事故時の気象条件での放射性物質大気拡散予測に用いるものであるというものでありまして、室内の正圧化を何か評価するためのものではないというふうに承知してございます。

山本哲也

2015-05-13 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号

したがいまして、福島県からの御要望は我々も承知をしておりますけれども、国として放射性物質拡散予測の改良又は代替を行うということは現時点では考えてございません。  いずれにいたしましても、これまでも随時様々な機会を捉えまして自治体関係者皆様方にはこうした考え方を御説明してきておりますし、また引き続き御理解賜れるように御説明をさせていただければというふうに考えております。

片山啓

2015-05-13 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号

SPEEDIという国民財産でつくった放射能拡散予測というものがあったのに、あれだけでも十分に指針として、道しるべとして使えたんですよ。風向きがどっちかということ分かるわけですから。正確な数値が分からなくたって、一ベクレルから入れるというの当然でしょう。

山本太郎

2014-06-19 第186回国会 参議院 内閣委員会 第23号

政府特別補佐人田中俊一君) 今御指摘のありました滋賀県が行った放射性物質拡散予測は、まずヨウ素等放出放射能放出量東京電力福島第一原発と同じ規模事故が起こるということであります。これにつきましては、まず、新しい規制基準では、こういったことは二度と繰り返さないということで、フィルターベント等環境への放射能放出を極力抑えるという方向で、大分そこは条件が違います。

田中俊一

2014-06-19 第186回国会 参議院 内閣委員会 第23号

資料一を御覧いただきたいんですが、これは滋賀県が作成した放射性物質拡散予測図であります。滋賀県内のどの地域防護対策が必要なのかを把握するために滋賀県独自にシミュレーションを行ったものでありまして、この四つの原発施設でそれぞれ東京電力福島第一原発並み事故が起きた場合、過去の気象データに基づいて放射性物質がどのように拡散するかを予測した合計百六ケースを重ねた図であります。

山下芳生

2014-04-22 第186回国会 参議院 内閣委員会 第11号

原子力防災対策WSPEEDIということを実際どうやって実用されるかどうかということにつきましては、文部科学省から申し上げる立場ではございませんけれども、我々としては、この研究開発成果ということがその拡散予測精度向上というところにうまく活用されるというようなことを目指して、引き続き研究開発を進めていきたいというふうに考えているところでございます。

田中敏

2014-04-10 第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号

とにかく、この放出量データを使って広範囲拡散予測すること、非常に重要なことだと思っています。地域防災計画住民避難計画を確認する政府原子力防災会議というのが内閣に設置されていますよね。本内閣委員会所管事項でもあると思います。内閣委員会としても、是非この件取り組んでいただけたらいいのではないかと思います。本当に国民の生命と財産が懸かっています。  

山本太郎

2014-04-08 第186回国会 参議院 内閣委員会 第8号

それだけじゃなく、SPEEDIの問題に関しましては、今、原子力規制委員会が考えておりますのは、そもそも、いわゆる拡散予測に基づいて避難行動を起こす、あるいは防護活動を行うということは基本的には行わないこと、あくまでも実測モニタリング数値、それをもって避難行動あるいは防護活動を行うというのが原則として決められておりますとの答弁がありました。本当にびっくり答弁、ありがとうございました。  

山本太郎

2014-04-03 第186回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府参考人黒木慶英君) 福島の反省をどう取るかと、一つ問題がありますけれども、SPEEDIの問題に関しましては、今、原子力規制委員会が考えておりますのは、そもそも、いわゆる拡散予測に基づいて避難行動を起こす、あるいは防護活動を行うということは基本的には行わないと。あくまでも実測モニタリング数値、それをもって避難行動あるいは防護活動を行うというのが原則として決められております。  

黒木慶英

2014-04-03 第186回国会 参議院 内閣委員会 第7号

だって、この国には元々百キロという距離から地球半分程度まで広範囲放射能拡散予測ができるワールドSPEEDIWSPEEDIというものがあるんですからね。当時、もしも行動できるのであれば、日本原子力研究開発機構WSPEEDI試算を出すように要請することだってできたわけですよね。同心円で止まるか、放射性物質が。県境で止まるか。そんなわけない。  

山本太郎

2014-03-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

残念ながら、予算を見てみますと、苗木を新たに植えるというところと拡散予測の推進というところで合計約一億円程度しか付いていないんですが、是非この辺、拡充というか、もちろんお金を付ければいいというものじゃないと思うんですけれども、もう一度改めて農林水産省の今後の取組について、ちょっと質疑通告していなかったんですが、お答えいただければと思います。

山田太郎

2013-11-26 第185回国会 参議院 内閣委員会 第3号

国民には発表しない放射性物質拡散予測までIAEAに渡していた。もう既に秘密保全もされているし、外国の機関、外国の国との秘密の共有も十分にできているじゃないかという話なんですよね。  本当に、この法案、何とか慎重に慎重に時間を掛けて皆さんで審議していただけるように、本当にお願いいたします。  ありがとうございました。質問を終わらせていただきます。

山本太郎

2013-11-14 第185回国会 参議院 環境委員会 第4号

これが、拡散予測の作成を規制庁からJNESの方に投げていたと、規制庁がチェックをしていなかった。その当時なんですが、森本次長、自ら検証できる体制がないというふうに発言されたという記事があります。  ということで、この辺りの組織の連携であったり、まずはそもそもこのミスについてなんですけれども、その後の検証をどのようにされたのか、お聞かせください。

清水貴之

2013-05-16 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

笠井委員 昨年十月の拡散予測シミュレーション試算結果というのがございます。これを見ても、日本全国の全ての原発がずっとありますよね、半径でありますけれども、こういうふうに、十キロ以遠の地点でも七日間の積算で百ミリシーベルトを超えているということであります。例えば泊なんかでいうと、十九・六キロというところもそういうふうに超えているという状況です。  

笠井亮

2013-03-06 第183回国会 参議院 本会議 第10号

また、国内における緊急時の体制として、現段階においては中国における事故を想定した拡散予測シミュレーションは行っていませんが、海外の事故情報を入手した際、関係省庁が連携して放射線モニタリング実施、公表するほか、迅速に情報収集を徹底するなど、所要の対応を取る方針であります。  PM二・五による越境大気汚染に対する中国への協力についてのお尋ねがありました。  

安倍晋三

2012-11-09 第181回国会 衆議院 環境委員会 第2号

まず、放射性物質拡散予測地図訂正した問題について伺いたいと思います。  我々、原子力規制委員会法案にかかわった者として、独立性専門性、そして信頼性の高い組織として、委員長原子力規制委員会というものをつくるべきだ、そういう観点でやってまいりました。  それが、拡散予測地図の発表で、十月二十四日、二十九日、十一月六日の三度にわたる訂正があった。

江田康幸